虫好きの子どもたちや、虫好きな先生のクラスには、本当にたくさんの虫かごがあり、水族館か昆虫館のようになっています!
世話するのを目的にしてしまったら、子どもの興味は薄れるかもしれませんね。そのクラスは、毎日先生がお世話をしています。楽しそうでもあり、子どものためでもあり、自分のため、虫のためでもあるような感じに見えます!そして、周りにはいつも子どもらもいて!とてもいい雰囲気で世話をされています!
子どもらは手を洗うついでに、手洗いのところにいるメダカの水槽に水を入れていました!なんで水を入れたの❔って聞くと、お水がへっていたから!と言いました。お世話の時間にしているのではなく、気がついたとき、ちょっとついでに メダカが困ってるかなーと感じたのでしょう!命の大事さは、言葉で教えるものじゃないのでしょうね。
夏の終わりに死んだカブトムシが、飼育ケースの隣で、オブジェのように飾られていました。死んだら、お墓と思いがちですが、子どもに聞いてみたら、かっこいいやろ!と死んだカブトムシにも思いを寄せていました。なるほど、その感覚あるよなーと思いました。
虫嫌いな先生は、ぜひ、虫好きの先生と仲良くして、その先生の保育室に子どもたちがどんどん出入りしたらいいのではないですかね!虫好きのこどもたちの意気揚々とする姿いいですよ(*^^*)