家族で関門海峡を越えるのは初めての経験
おはようございます☀️
無事に滋賀に戻ってまいりました😋
年末から家族で九州に行っておりました
我が家はいつも車中泊をしながら,
あちこちに行くのが年中行事なのですが,
コロナのこともあり,
最近はあまり行けていませんでした
子どもが大きくなり
次第にそれぞれの時間が増えるようになると
そういう機会は大事です。
コロナの心配もあるわけですが,
車での移動ですし,
行くことにしました。
これまで西日本はほとんど回ったのですが,
残っているのは九州。
ということで
目指したのは博多🚗
途中,山口に寄って工場を見学して1泊
翌朝,関門海峡を越えて,
北九州の工業地帯を横目に見ながら
まずは太宰府で1年間の感謝を込めてお参り
そこから博多の街中でショッピングを楽しみ,
中洲の屋台で夕飯を食べ,
ちょっと移動してさらに1泊
次の日(大晦日)は
世界遺産にもなっている北九州工業地帯を見学してからの
山口に戻って
秋芳洞を散策し,
萩で吉田松陰の松下村塾を見学
充実した日々になりました😋
どこに行くか
何を見るか
そこで何を感じたか
という1つ1つのことが大事ではあるのですが
それを家族みんなでケラケラ笑いながら
時にはいろいろなことを考えながら
みんなで一緒に回ったことが大切なのだろうと
感じます。
と言いながら,妻と私は子どもから離れて
歩くことも多いんですけどね(笑)
養老孟司先生は
人間関係は空間配置でもある
と看破しておられます。
家族で何かをするということは
そういう空間配置の確認でもあるのだろうと感じます。
両親が子どもと離れて歩くのも
ある意味では空間配置です。
子どもは常に親の位置を確認しつつ
親も子どもたちの位置を確認しつつ
お互いの存在を心の中にとどめながらも
自分が見たいように世界を見る
そういうことを積み重ねられたことが
本当にありがたい
楽しい年末の日々でした
皆さんはどんなお休みを過ごされていますか?
良かったら教えてください
では,今日も楽しい1日を👋