距離感

朝の挨拶で〜す😋

みんなで,一緒に「おはようございま〜〜〜す😋」

って,ちょっと朝礼っぽくしてみました(笑)

別に良いことがあったわけではありません,元気出してみました😂

 

 

さて,昨日は滋賀県内でも有数の企業の社長さんと初めてお会いして,

お話を聞く機会に恵まれました。

起業から3年で年商10億だそうで,

その時のエピソードや心がけたことなど,

心動かされる時間でした。

そんな時間を作ってくださった先生方,ありがとうございました。

って,このページを読んでいるわけではないのですが…笑

 

 

さて,今朝は上の写真をご紹介したいと思います。

私が大好きな写真のうちの1枚です。

ここに写っているのは、

私が憧れている先生です。

 

その先生が,自分の竹馬を作る園児たちを見守っています。

 

5年ほど前,毎月のようにこの園に通い,

園長先生の言葉や立ち居振る舞い,後ろ姿から多くのことを学ばせてもらいました。

その1つが距離感です。

 

ものを準備するとか

環境を整えて,

園児たちにやり方を教える

そこまでは園長や他の先生方がやりますが,

あとは子どもたちが手を動かす。

苦戦していても,しばらくは様子を見ている。

基本的に園長は手を出さない。

 

でも,この距離感でじっと見守っている。

園児たちもその中で安心して

一生懸命にやっている。

もし園児たちがどうにも困ったら,園長自らがやってあげるのではなく,

やり方を見せてあげる。

子どもたちはその様子をじっと見ている。

あくまでも子どもたちがやれるようになることを大切に。

どんなに苦戦しても,じっくりと待つ…待つ…待つ…

 

私もこんな佇まいでありたいと憧れる人です。

 

直接的な接触はそれほど多くないんです。

本当に裏方に徹していることが多い。

でも,いっつも子どもたちのことを考えている。

 

距離感…大切ですよね。

人によって適切な距離感って違うと思うし,

先生の年代によっても違うかもしれない。

でも,大切にして欲しいなって思います。

 

では,今日も元気に😄

行ってらっしゃい👋

 

 

保育者支援ネットワーク「保育のみかた」運営責任者

博士(教育学)

保育コンサルタント

園庭づくりコーディネーター

[著書]

『ワクワクドキドキ園庭づくり』(ぎょうせい)

『遊びの復権』(共著)(おうみ学術出版会)

保育者の「相互支援」と「学び合い」の場

〒524-0102 滋賀県 守山市 水保町1461-34 

Mail: daihyo@studioflap.or.jp