保育コラム

【主体的な活動を考える2】自由の相互承認

こんにちは。 さて、前回に引き続き、主体的な活動を 大切にした保育に欠けていることを 考えていきたいと思います。 今日は、ヘーゲルの「自由の相互承認」 をきっかけにしながら、 苫野一徳氏の教育の目的に関して 紹介したい...もっと読む

2024猛暑の中で考えた「暑さ対策」他

9月もほぼ終わりになりましたね。 立憲民主党や自民党の総裁が決まり, これからの日本に希望を持ちたいと思っております。 さて,夏の間に様々なことを経験しました。 それを踏まえて,2つのお話をさせていただこうと思います。 ...もっと読む

PTAリニューアルのご提案

最近、PTAに関するお仕事をいただく機会が 増えています。 みなさん、苦しんでいるご様子。 (音声時間 14分39秒) ここでは、まとまっていないような話、 なま物のような話をする方が良い気がするので、 思いつく...もっと読む

私が保育を考える土台〜生態学的情報とは

(私が保育を考える際の土台〜生態学的情報とは)*本記事の最下部にある音声と同じものです (1)情報と調整 何を起点にして物事を考えるか? というのは、かなり大事なことです。 生態心理学では、その起点を「情報」と「調整」に...もっと読む

あるものを編むことも大切

(1)課題まみれの私たち 「人間が生きる、まさにそのときに、唯一の与件としてあるのは、 何事かをせざるを得ないということ、ただこの一事なのだ。 (中略) 生は課題なのである」 スペイン人哲学者のオルテガ・イ・ガセッ...もっと読む

主体性ではなく、主体的なあり方

こんにちは。 前回に引き続き、今回も主体性の話。 そして、いままでしたことのない話。 中央で幼稚園教育要領などの策定に関わっている先生に 教えてもらった話ですが、主体性ということは 中央では言っていないつもりなんだそう...もっと読む

主体的に動くことの意義

こんにちは。 またしてもあっという間に月日が経ってしまいました(笑) さて、今日はちゃんとしたお話です。 前回の雑談でもちょっと触れたのですが、 最近、めちゃくちゃ多く聞こえてくる話。 それは「主体性の保育」に移行して...もっと読む