保育コラムを読んでの、コメントやご感想をお寄せください。
ぜひ現場の先生方の生の声をお聞きしたいです♪
今日のコラム、考え方の参考になりました。私自身、異動した時、自分の中身がかわったわけではないのに、実力を発揮できなかったり、分かってもらえないと感じたことがあったり、逆にとても頑張れたこともありました。新しい環境に身を置くと、慣れるだけで疲れます。しなければならないことが分かればいいですが、分からないことだらけ。誰もが、さまざまな経験を重ねて今があることを想像するためにも、まずは、その園のこと、その人のことに興味を持って関わっていきたいと思います。私が、新しい園になれたなぁと思うのは、いつも運動会くらいです。今年も焦らず、分かりあって行けるようにと、改めて思いました😊
okumi先生
コメント、ありがとうございます。そう言っていただける先生がいてくださって、発信している意味があったのだと救われる思いです。
先生がおっしゃる通り、この時期はものすごく大切な時期だと私も思います。その振り返りには色々な水準があります。経験年数や保育への理解度にもよると思うので、まとめ方は本当は一概には決められない。例えば、3年目くらいまでの若い先生たちは一生懸命に駆け抜けた1年だったと思いますから、だからこそしっかりとまとめて、何ができたのか、何が不十分だったのかを考えることが必要だと思います。自己理解が中心という感じでしょうか。5〜10年目くらいの方はもう少し分析的に、いくつかの領域によって分類しながら、各領域の振る舞いをつないでみたりして、分析的な振り返りが必要に思います。さらに経験を重ねていて、管理職などになっている場合、(自分に対しても、他者に対しても)評価的な振り返りが求められる。いくつかの視点で(7段階くらいで)評価をした上で、その評価をした根拠を理論的に言語化するようなことが必要ではないかと思います。
教育(幼児教育・保育を含む)って、理論だけでも実践だけでもダメってところが良いなって私は感じています。実践はイコール現実です。現実から乖離し過ぎることなく考えることができる。理論だけで考えているとそこがどうしても乖離してしまって理想論になりがちです。かといって実践だけでもダメで日々が流れてします。その意味では、やっぱり現場の先生方と読書会とかをやって、現場に即した形で、理論的な振り返りをする会をやりたいなぁって改めて感じています。長々と失礼しました。
年度末、まとめの時期であり、子どもとは一番充実しつつ別れの時でもあり、書類整理に追われる時期でもありつつ、自分の一年を振り返るチャンスの時期でもあり。
マーシー先生の10月9日の 裸の男 フォロアーシップ論 に衝撃を受け あれから半年 そのことをずっと意識して過ごしてきたなぁと 自分を振り返っています。ほいくのみかた から学び実践してきたことは、私の考えと行動の軸になって 保育を楽しむ理由になっていました!
きっと、伝えたいことがあるとたくさん書きたくなるでしょうね。それをまとめるって、足したり、引いたり、文を割ったり、公式みたいなのに当てはめたり。国語なのに、算数みたい。パズルみたいに思うこともあります。大事なことは、知らない人に伝わるかですかね。人の文章をたくさん読むのも、上達の道かもですね。
コメント、ありがとうございます。「子どもの育ちを実感しながら、要点をまとめて書く、そんな時のポイントがあれば…」ということですが、書く時に先生や周りの先生たちが問題だと感じやすいことってどんなことがありますか?文章を拝読する限り、保育そのものと比べるとまとめたり、書いたりする作業って先生方にとっては苦しい作業なのかな?と感じてます。どの辺がpain pointなのかがわかると、何かお伝えできるかもしれません。