タイで見かけた子どもの意見に耳を傾ける工夫

こんにちは。 今日のテーマは 「子どもの意見表明権」 です. ここのところ,仕事の関係で 子どもの人権に関する会議に出る機会が多くあるんですね. 子どもの人権を大切にするとは, どういうことなんだろうか?と考える機会が増えました。 そんな中,昨日もお話ししましたが,この夏, タイで開催された国際会議に参加してきました。 その時,幼稚園でのフィールドワークで見かけた ...もっと読む

2024猛暑の中で考えた「暑さ対策」他

9月もほぼ終わりになりましたね。 立憲民主党や自民党の総裁が決まり, これからの日本に希望を持ちたいと思っております。 さて,夏の間に様々なことを経験しました。 それを踏まえて,2つのお話をさせていただこうと思います。 1)園庭の暑さ対策 1-1. タイの園庭で見たもの 1-2. 日本の園庭で見たもの 1-3. 10年後の子どもたち 👆タイ...もっと読む

PTAリニューアルのご提案

最近、PTAに関するお仕事をいただく機会が 増えています。 みなさん、苦しんでいるご様子。 (音声時間 14分39秒) ここでは、まとまっていないような話、 なま物のような話をする方が良い気がするので、 思いつくままにおしゃべりしてみようと思います。 とりあえず、PTAは加入とかではなく、 ハナから全員が会員ですよね?って話とか、 でも、役員や仕事をやるかやら...もっと読む

学びが目を開いてくれる

おはようございます。 みなさん、元気にGWを過ごされていますか? さて、最近、Amebaで以前書いていたブログ記事を読み返しています。 11年前の記事の中から、「学び」に関する面白い内容を見つけました。 下に紹介しているので、良かったらお読みください。 これを読んでいる中には、 学びを通して成長したいと感じている方が たくさんおられると思います。 そういう方は、...もっと読む

事実と解釈を分けて考える習慣

(今日は音声なしです) おはようございます。 最近、ある場面である方の発言を聞いて 考えたことがある。 それは「事実と解釈を分ける」ことについて。 保育ではままあることなのだが、 経験のあるベテラン保育者がとあるテーマについて、 ご自身の経験を踏まえて発言しているとする。 聞いている人は、その件に 関してその人に比べると経験がないので、 その解釈が合っているように感...もっと読む

私が保育を考える土台〜生態学的情報とは

(私が保育を考える際の土台〜生態学的情報とは)*本記事の最下部にある音声と同じものです (1)情報と調整 何を起点にして物事を考えるか? というのは、かなり大事なことです。 生態心理学では、その起点を「情報」と「調整」に置きます。 英語ではinformationとcoordinationと言います。 情報(information)とは、 語源的には情報源に関することを...もっと読む

雑談〜本を買うことの大切さ

今日はちょっと時間があるので、さらに雑談を… 本を買って、手元に置いておくことの意味を X(旧Twitter)の投稿からお伝えします。 完全に雑談ですが、案外大事なことかもしれません。 お時間がある時に、お付き合いいただけると嬉しいです。 ...もっと読む

コミュニティ・スクールとは?

今日は、これまでとちょっと違う視点から、 コミュニティ・スクール(以下、CS)について考えてみたいと思います。 (1)CSって何? みなさん、そもそもCSってお聞きになったことはありますか? 学校運営協議会と呼ばれる、10名以下で構成される組織を設置している学校のことで、地域とともに子どもたちの教育をしていこうとしている公立学校(小学校〜高等学校)のことです。 私もま...もっと読む

あるものを編むことも大切

(1)課題まみれの私たち 「人間が生きる、まさにそのときに、唯一の与件としてあるのは、 何事かをせざるを得ないということ、ただこの一事なのだ。 (中略) 生は課題なのである」 スペイン人哲学者のオルテガ・イ・ガセットの言葉です。 よりよく生きようとしている人ほど、 課題を見出し、それに取り組んでいます。 日本人など、一応真面目だと言われている国民性だと、 一億...もっと読む
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