同じことを語る

こんにちは。 今日のテーマは「同じことを語る」。 昔、学部生や院生の頃に、同じことを言っている先生が ちょくちょくいました。 無知な私は「その話、もう聞いたで」と思っていました。 それ以降、自分はなるべく同じ過ちをしないように、 あの手この手を使って違う話をしようとしてきました。 ところが、ある時、もしかしたらそうじゃないのかもしれないと 思い直す機会がありまし...もっと読む

業界の課題?

こんにちは。 保育現場の先生方と一緒にお仕事をさせてもらっていて、 課題だなと思うことはいくつかあるのですが、 今日はそのうちの2つほどについて共有します。 1つは「言い訳っぽくなりやすいこと」 もう1つは「若手が担任で、加配がベテランという矛盾」です。 1つ目は素朴な疑問を、突き詰めて考えるということができにくい人が 比較的多く、目先のことに拘泥しやすい傾向があると...もっと読む

子どもへのまなざし(子育て講演より)

こんにちは。 今週はいかがでしたか? 寒さも増してきて、身体を動かして遊ぶのもダイナミックな感じ になってきているのではないでしょうか? 今週は保護者会でお話をさせていただく機会がありましたので、 その時にさせていただいた話を、ここでもみなさんに共有させていただきたい と思います。 講演のタイトルは 「子どもたちと生きる大人になる〜私たちは勘違いをしていないだろうか?」...もっと読む

園長研修会:コーチング技術を活かした褒め方

こんにちは。 今週は、園長先生方を対象とした研修の講師をする機会がありました。 コーチング技術を活かして若手の先生方を 導く際に気をつけたいこと。 というテーマで、いくつかのコーチング技術について解説しました。 その中で、比較的評判が良かったのが、コーチングとしての 褒める技術の話でした。 今日はそんな話をしてみましょう! ...もっと読む

子育て講演会の感想から…親の恐怖心?ほか

こんにちは。 先日、お話をさせていただく機会をいただいた 保護者会の感想を郵送していただきました。 関係者の皆様、大変お世話になりました。 ありがとうございました。 今日は、頂戴したご感想に対する、私の感想を お話ししながら、子どもの育ちに関わる親のことを あれこれと考えてみたいと思います。 テーマとしては、 ① 親の焦り?恐怖心? ② 楽をしたい気持ちとの戦い? ...もっと読む

(若手の先生へ)言葉に気をつけろ

こんにちは。 日々の保育、楽しんでいますか? 運動会も終えて、次は生活発表会に向けて という感じですかね? 今日は3年目くらいまでの若手の先生に向けた 「言葉」の話をしてみたいと思っています。 ちょっと懐かしい話かもしれませんが、 学校にいた頃、いろんなテキストを読んだり、 レポートを書いたりして勉強したことだろうと思います。 実際に現場に行ってみると、学...もっと読む

今週の振り返り(2)笑顔に騙されるな

おはようございます。 実は、昨日の配信で話したかった大事な話がすっぽりと 抜けていることに気づきました。 ということで、本日も短い配信をさせていただきます。 ・笑顔だけが楽しさを現しているわけではない という話をさせてもらっています。 どうぞ、7分間だけお付き合いください。 *日曜日の朝の配信ですから、正式には先週の振り返りですが…  ちっちゃなことは気にす...もっと読む

今週の振り返り:動きを育てる方法

おはようございます。 今週は現場にお邪魔して勉強をさせていただく機会が 何回かありましたので、そこで先生方と一緒に考えたこと、 特に印象に残っていることをお話しさせていただきました。 ・運動不器用・身体的臆病のお子さんが感じていること:自信がないという認識で良いのか? ・先生のアドバイスで大縄を跳べるようになったけど…:本当の学びって何か? というお話をしました。 ...もっと読む

保育の危機

今日も遊びに来てくださって、ありがとうございます。 今日は「保育の危機」というテーマでお話をしたいと思います。 保育の危機を感じる場面が2つの側面からある。 これを何とかして、みんなで乗り越える必要がある。 (1)保育現場の危機 保育所・こども園の先生たちはとにかく忙しい。 長時間勤務であったり、ダブル、いやトリプルタスクなんてのも 当たり前にあったりする。 保...もっと読む

子ども観を鍛える(2)

おはようございます。 真夏の暑い時期に、一度子ども観のことについてお話をしました。 https://studioflap.or.jp/%e5%ad%90%e3%81%a9%e3%82%82%e8%a6%b3%e3%82%92%e9%8d%9b%e3%81%88%e3%82%8b/ その後、皆さんは自らの子ども観を見直してみましたか? 自身に対するメタ認知的な眼差しを向けることは、難...もっと読む
Page Top