いじめ問題の裏側に足りないもの

家に帰ってもその世界から逃れられないネットいじめの恐怖

 

 

 

こんにちは。

 
やはり「いじめ」の問題はすごく関心が高いんですかね?
今朝、ネットいじめの記事をご紹介したら、
いつもの倍ほどの方がサイトに訪れてくれていて、
これまでにないくらいに賑わっております。
 
ということで、せっかくですから追加情報をお伝えしたいな
って思って急遽コラム記事を追加しようと思った次第です。
 
ここでのお話しのキーワードは
「自律」です。
良かったら、お付き合いください。
 
 
 
中高生の頃は友人関係や先生(師)との関係が非常に重要になりますが、
その際に「自律」できているかどうか?が大切になります。
自分の生活を自分でコントロールすることができる力のことです。
 
友人関係を大切にする時期であるがゆえに、
ややもすると友人に引っ張られて
外的なものにコントロールされてしまいやすくなるのです。
 
そんなことされるなら別にいいやってできればよいのです。
友達なんて、別に付き合う奴を変えるだけなので、
合わない奴らとは連まなきゃいいんですけどね。
 
ネトゲやSNSで気に食わない人がいたら、
いじめるくらいなら
その人と出会わないところに行けばよいのですが、
いじめる奴はそれができない。
 
いじめられる奴は本来逃げる必要はないのですが、
どうしても居心地が悪かったら知らん顔して
自分自身の居場所を変えればいいんだけど、
それもできない。
 
なかなかに難しいところです。
 
さて、自律性の話に戻りますが、
中学生の時期に適度な「自律性」を持っているためには、
小学校の頃が大事になります。
小学校の頃に勤勉性と自己効力感を身につけていること。
 
そのためには…
 
もしお時間があるようでしたら、
13分ほど、お付き合いくださいませ。
 
 

保育者支援ネットワーク「保育のみかた」運営責任者

博士(教育学)

保育コンサルタント

園庭づくりコーディネーター

[著書]

『ワクワクドキドキ園庭づくり』(ぎょうせい)

『遊びの復権』(共著)(おうみ学術出版会)

保育者の「相互支援」と「学び合い」の場

〒524-0102 滋賀県 守山市 水保町1461-34 

Mail: daihyo@studioflap.or.jp