【実践編】第4回 わが子だけの『個性マップ』を作ろう

 
こんにちは。
 
アプリを使う時、
その人の好みに合わせてカスタマイズしますよね。
子育ても同じです。
お子さんの「個性」に合わせてカスタマイズすることで、
もっとうまくいくようになります。
今日は、わが子だけの「個性マップ」の作り方をお伝えします。
 
 
これまでの観察で、お子さんの色々な面が見えてきたと思います。
今日はそれを「個性マップ」として整理してみましょう。
 
まず「好きな環境」を考えてみてください。
静かな場所?賑やかな場所?広い場所?狭くて落ち着く場所?
一人?みんなと一緒?
 
次に「好きな活動」。
体を動かすこと?じっくり考えること?
作ること?見ること?聞くこと?
 
そして「困る場面」。
大きな音?人がたくさん?急な変化?待つこと?
 
これらをまとめると、お子さんの「個性マップ」ができあがります。
 
例えば「静かな環境で、一人でじっくり取り組むのが好き。
急な変化は苦手」というタイプ。
または「賑やかな環境で、体を動かしながら学ぶのが好き。
じっとしているのは苦手」というタイプ。
 
大切なのは、どちらが良い悪いではなく、
それがお子さんの個性だということ。
その個性を活かせる環境を整えてあげることが、
親としてできる最高のサポートなのです。
 
今週は、お子さんの「個性マップ」を
実際に紙に書いてみてください。
「好きな環境」「好きな活動」「困る場面」の3つに分けて。
パートナーと一緒に話し合うとより深い理解になりますよ。
 
次回からは、その個性を活かす「待つ技術」について学んでいきましょう。

保育者支援ネットワーク「保育のみかた」運営責任者

博士(教育学)

保育コンサルタント

園庭づくりコーディネーター

[著書]

『ワクワクドキドキ園庭づくり』(ぎょうせい)

『遊びの復権』(共著)(おうみ学術出版会)

保育者と保護者の「相互支援」と「学び合い」の場

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