コミュニティスクール構想には視点の転換が必要ではないか?

寒かったけど、やっぱり春はすぐそこ🌸

 

 

昨日は寒かったですね。

その前に春一番が吹いたのに、

冬に逆戻りする感じで

今まで以上に寒く感じました。

こんな三寒四温の季節だからこそ、

冬の名残も感じつつ、

春の息吹を見つけるという遊びが楽しい季節です。

 

息子の高校の関係でPTAに関わらせてもらっています。

息子が中3の時からなので来年度で4年目。

PTAに関わらせていただいたおかげで、

中等教育に関することにも

保護者の立場から思いを馳せる

ことができる機会をいただいています。

 

教育者としては高等教育、研究は幼児教育、

そして保護者としては中等教育です。

 

こんな経験ができるなんて

幸せなことよね〜♪

何かの貢献ができたら嬉しいです😋

 

ちなみに中等教育でも

コミュニティスクール構想というのはありますが、

これは保育の世界でも同じですね。

つまり、地域が持っている力を

教育の中にいかに活かしていくか

という視点を持つということです。

 

これはどちらかというか

管理者であったり、行政の役割かもしれません。

ただ、上に書いたような視点しか持っていないと

私はうまくいかないような気がします。

地域のリソースを教育に活かすという

give and takeのうちのtakeの部分しか視野にないからです。

 

学びというのはいつもgiveによって得られるものです。

学校教育はtakeばかりを考えすぎる。

それではダメだと私は思うんです。

やっぱり、まずは自分達が持っているリソースを活かして、

いかに地域を元気にできるか?

という視点を持っていると自然にtakeの部分を得ることができる

という視点が必要だと考えています。

 

その辺りを反映させられるかわかりませんが、

貢献できるように頑張ってみます💪

 

 

保育者支援ネットワーク「保育のみかた」運営責任者

博士(教育学)

保育コンサルタント

園庭づくりコーディネーター

[著書]

『ワクワクドキドキ園庭づくり』(ぎょうせい)

『遊びの復権』(共著)(おうみ学術出版会)

保育者の「相互支援」と「学び合い」の場

〒524-0102 滋賀県 守山市 水保町1461-34 

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