「空気」を整える

冬から春へ…一歩ずつ

 

 

おはようございます☀️

今日あたりから、さらに春の陽気に

なってくるようですね。

気温も滋賀でも二桁になりそうな感じ。

春というだけでワクワクします。

 

一方で…

ロシアがウクライナに侵攻しました。

これまでの「きな臭い」空気ではなく、

昔ながらの戦車を使った地上戦と

現代型のサイバー攻撃を使った戦い。

コロナ禍と合わせて、

さらにひどい状況になる可能性もあります。

 

日本人は世界情勢への関心が薄いから

何も空気が変わらないかもしれないけど、

いろんなところで間違いなく世界の動きが変わってくる。

少なくとも経済の空気は数週間前からはちゃめちゃですね。

 

 

 

さて、本日の本題。

春にせよ、戦争にせよ、

「空気」

が変わると心持ちも変わりませんか?

 

私が尊敬するスポーツの指導者でもあり、

仲の良い友達でもある人がいるのですが、

この方が指導をするときに最も大切にされているのが

「空気を整える」

ことなんですね。

これは抜群なことだと私は考えています。

 

私たちは常に場所の中で暮らしていて

場所の影響を受けています。

 

例えば、地面が平らなのか?斜面なのかによって

歩き方が全く異なる。

「空気」は心持ちにとっての地面になるような、

ものすごく重要な心理的基盤だと私は思うのです。

 

「春の空気」と言う時の空気も、

「会議の空気」と言う時の空気も、

意味することは違うけれども、

心の基盤としての「空気」ではあると思う。

 

保育室の空気を整える

園庭の空気を整える

職員室の空気を整える

リビングの空気を整える

 

ちょっと意識しても良いかもしれません。

 

今日は春の空気を楽しみましょう♪

では、行ってらっしゃい👋

保育者支援ネットワーク「保育のみかた」運営責任者

博士(教育学)

保育コンサルタント

園庭づくりコーディネーター

[著書]

『ワクワクドキドキ園庭づくり』(ぎょうせい)

『遊びの復権』(共著)(おうみ学術出版会)

保育者の「相互支援」と「学び合い」の場

〒524-0102 滋賀県 守山市 水保町1461-34 

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