越し方を振り返りながら行く末に思いを馳せる1日に👋
おはようございます☀️
昨日は高校野球に夢中でした。
近江高校が甲子園の決勝に進出。
今日は夏に勝った大阪桐蔭との決勝に臨むことになります。
大阪桐蔭は雪辱を果たそうという意欲いっぱいに
強力打線が牙を剥いて襲い掛かるでしょう。
どんな戦いになるか…?
今日は予定があるので観戦できませんが、
素晴らしい戦いを期待したいものです。
さて、今日で年度の締めくくりですね。
転職や異動がある先生方はおそらく慌ただしい1日を過ごされる
ことになるのでしょうね。
終わりよければすべてよしではないですけど、
心置きなく新天地へ向かえるように、
良い時間を過ごされることを祈念しています。
「別れ」って基本的には旅立ちとセットでやってくるので
実際は悲しいばかりではなく、実は成長の良いチャンスなんですよね。
(一定以上の年齢の別れは喪失しかないので、必ずしもそうとは言えませんが…)
大学生を毎年送り出していて感じていることなのですが、
私は人間が大きく育つ1つのチャンスは「終わりが見えた時」だと思っています。
大学生は4年生で大きく伸びる場合が多い。
特に11月以降の成長度は(それまでの3年半の過ごし方にもよりますが)、
本当に素晴らしいものがあります。
異動される先生は、この数日間をどう過ごしたか?
今日の締めくくりをどう過ごすか?
とても大切だと思います。
この場所で何をしてきたか?
やれたことは何か?
やれなかったことは何か?
成長できたところは?
いまだに残っている課題は?
場所が変わってしまうと、
じっくりと振り返ることはおそらくしにくくなります。
あと1日、慣れ親しんだその場所で、
越し方を振り返りながら、
自身の在りようを整理して次に向かってみてはいかがでしょうか🙂