春までに読みたい本のご紹介

寒い日は静かに読書でもいかが?

 

 

こんにちは😋

今朝ブログではおすすめのYouTubeチャンネルを

お伝えしましたが,

午後は本をご紹介しますね

 

1. ありのままがあるところ 福森伸

[内容](一部引用)

できないことは、しなくていい。
世界から注目を集める知的障がい者施設「しょうぶ学園」の考え方とは。
鹿児島県にある「しょうぶ学園」は1973年に誕生した、知的障がいや
精神障がいのある方が集まり、暮らしている複合型の福祉施設。
どのような歩みを経て、クラフトやアート作品、音楽活動が国内外で
高く評価される現在の姿に至ったのか。
人が真に能力を発揮し、のびのびと過ごすために必要なこととは?
改めて「本来の生きる姿」とは何かを問い直す。
その人にとって楽しいことなら、ずっとできる。
ここにいると、当たり前が逆転するんです。
僕は僕でしかないのに何を変われというのだろう。

 

 

2. 子どもが生きられる空間 高橋勝

👆学術書なので,ちょっと難しいかも.でも,私はかなり参考にしています.

 

[内容](一部引用)

空き地、路地裏、廃材置き場―こうした「ムダなもの」を排除した機能的な都市空間は、

自然とふれ合い群れ遊びで仲間と関わり合う大事な生活の場を、子どもたちから奪い去った。

自殺やいじめの多発はそれと裏腹なのだ。子どもが共に遊び発見し学ぶ生成の場の構築

―本書は、この人間形成空間の再生を現代の重要課題として多角的に追究する。

 

 

ここからは宣伝です(笑)

 

 

すでにご存知の方も多いと思いますが,

昨年本を上梓させていただき

おかげさまで

ご好評をいただいているようです.

 

3. ワクワク・ドキドキ園庭づくり  炭谷将史

 

これから来年度の計画づくりの際や園庭のことをお考えいただく際に

ご活用いただけると嬉しいです.

 

その本を書くきっかけになったのが,

実はこちらの記事👇

チャイルドリサーチネット

ワクワク・ドキドキを生み出す砂場の周辺環境

 

実は出版社の方がこの記事を読んでくださって,

出版依頼をいただいたという裏話があります🤗

併せてお読みいただけたら嬉しいです.

 

残念ながら研究対象となった

川和保育園の園庭は新しくなっているので,

この砂場はないのですが,本当に数多くの

示唆を与えてくれた場所でした。

 

良かったらご覧ください。

 

保育者支援ネットワーク「保育のみかた」運営責任者

博士(教育学)

保育コンサルタント

園庭づくりコーディネーター

[著書]

『ワクワクドキドキ園庭づくり』(ぎょうせい)

『遊びの復権』(共著)(おうみ学術出版会)

保育者の「相互支援」と「学び合い」の場

〒524-0102 滋賀県 守山市 水保町1461-34 

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