真の国際人になるための工夫

こんにちは😋
今日も昨日に引き続き英語の習得に関する話を
させていただきました。
 
今日の結論は
 
「英語で話せるかどうかは日本語で話せるかと比例する」
 
ということです。
 
 
昨日は早くから始めることで効果があるのは
発音に関連したところであるという話をしました。
日本語と英語の発音って結構違うんで、
口の使い方に影響が出るんですよね。
その辺りを考えると
早くから英語を話せる口を作っておく必要があるということです。
 
さらにもう一歩進んだ話として、
「じゃ、何を話すんだい?」
ってことになるわけです。
 
コミュニケーションの上手下手って発音だけじゃないですよね?
むしろ、話の内容が問われるわけです。
 
そのためには異なる文化の人と話をする経験が大切になります。
 
幼児期であると、異年齢交流なんかはそれに当たるでしょうし、
地域のおじいちゃん・おばあちゃんと話をするのもありです。
小学校に上がったら、違う小学校の人との交流とかも良いですね。
 
同じ趣味や同じ関心を持っている人たちではない、
共通の話題がどこにあるのかわからない人と話をする経験、
その中で共通項を見つけ出して、話を継続する、
お互いに楽しめる話題を見つけることがとても大切になってきます。
 
英語を単に話せるようになるということではなく、
本当の意味で国際人となるためには、
異文化交流能力を高めることが大切であるということかなと思います。
 
 

保育者支援ネットワーク「保育のみかた」運営責任者

博士(教育学)

保育コンサルタント

園庭づくりコーディネーター

[著書]

『ワクワクドキドキ園庭づくり』(ぎょうせい)

『遊びの復権』(共著)(おうみ学術出版会)

保育者の「相互支援」と「学び合い」の場

〒524-0102 滋賀県 守山市 水保町1461-34 

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