この会議、意味ある?

おはようございます 🙂 

 

タイトルの疑問、持ったことないですか?

私、若手だった頃からしょっちゅうありました。

 

んで、昨日、ある記事を発見しました。

https://president.jp/articles/-/49284?page=1

お時間あれば、斜め読みしてみてください。

 

おそらく、これは幼児教育・保育の業界にも当てはまることじゃないかと思います。

幼保の一体化を進めている中、こども園には保育畑出身の先生と

教育畑出身の先生が混在することになる。

そうなると、何を大切にするかは変わってくる。

 

ちなみに、大学は専門性が異なる人間が集まっている場所ですので、

さらにカオスです。

 

こども園じゃなくても、

考え方が違う人たちと会議をする場面ってたくさんあります。

ってか、人間同士だから、多かれ少なかれ考え方は違います。

 

そうすると、どうしても

前提のすり合わせがたくさん必要だったり、

過去に起こった問題の共有や認識合わせが必要だったりします。

これがないと、案外未来志向になりにくい。

 

この記事に書かれているように

過去や現在の問題

を話し合う場面って、ものすごく多い気がします。

 

どういう工夫をしたら未来志向な会議になるのだろう?

日本人は、変なところにこだわるから、余計にそうなりそうな気がする。

 

あまり細かいことを気にせずに、

そういう思考回路で考えようということを

最初に決めることだと私は思います。

 

つまり、会議では未来志向で話をすることに先に決めるんです。

 

起こってくる問題、これからのことを話していくうちに、

共有していない事実などが出てくるでしょうが、

そこは後からメール等で確認するようにして、

顔を合わせている間は未来の話をする。

 

そんな脆弱な基盤で未来の話をしても絵に描いた餅だ

 

と言う人も現れると思いますが、

会議以外の場所でも話を繰り返しているうちに、

認識はある程度は近づいていくはずです👆

もちろん決定的に分かり合えない人もいますけど…😓

 

そんな会議改革をしてみてはいかがでしょうか?

結構、大切なことだと思います。

 

ぜひ未来に根ざして、

ムーンショットを撃ちながら、

話し合いたいですよね!

 

では、今日もたくさん話し合ってくださいね😀

 

いってらっしゃい🤗

 

 

保育者支援ネットワーク「保育のみかた」運営責任者

博士(教育学)

保育コンサルタント

園庭づくりコーディネーター

[著書]

『ワクワクドキドキ園庭づくり』(ぎょうせい)

『遊びの復権』(共著)(おうみ学術出版会)

保育者の「相互支援」と「学び合い」の場

〒524-0102 滋賀県 守山市 水保町1461-34 

Mail: daihyo@studioflap.or.jp