身体の不思議な仕組み

テンセグリティ構造を知ると人間の身体を理解できます♪

(画像 いしべ整骨院様HPより)

 

 

 

2月13日(日)7:00

昨日は暖かな1日だった。

僕が大好きな春の空気を今年初めて感じることができた。

娘の名前の由来にするくらい

春の空気が好き。

この心地よさをしばらく楽しみたいな。

 

 

昨日、今年に入って初めて整体に

行くことができた。

 

年末に最後に行って以来、

色々あってずっと行けてなかった。

やっと行けたと思ったら、

笑えるくらいに身体が固まっていて、

先生も笑っちゃってた。

 

いつもは親指で圧してくれるんだけど、

今日は肘を使いまくる。

 

時にキッツくゴリゴリと、

時に優しくフワフワと

ほぐしてくれはった。

 

面白かったのは、

背中の下の方をゴリゴリしている時、

全然関係なさそうな右上の箇所が

攣りそうになったこと。

 

身体ってホンマにおもろいよな。

身体はテンセグリティ構造やからな。

(参照 宙に浮いてる!?「テンセグリティ構造」の不思議な仕組み

 

テンセグリティとは建築構造の一つで、

人間の身体も実は同じ仕組み。

(参照 具体の知能

 

そういえば、野球をやっていた頃、

肘や肩を故障した時に

いつもお世話になっていた先生は

よく下半身のケアをしてくれた。

 

「いや、痛いのは肘やけど…」

って思っていたけど、

それには理由があったんやな。

 

身体ってテンセグリティ構造でできている。

だから、故障しているところだけをケアしててもダメ。

原因はたぶん違うところにある。

 

いま私がお世話になっている先生も

背中や首の痛みを訴えているのに、

念入りにほぐしてくれるのは、

いつも下半身。

特に裏側(膝、太もも、足首)。

なんかあるんやろな。

今度聞いてみよ。

 

そういえば、

野球を教えていた時、

上半身が前のめりになって

スイングに入ってしまう選手を直すのに、

下半身の指導をしたことがあったな。

 

それとは違うかな…

 

いや、でもそれは繋がる話だな。

 

 

関係ないようで関係がある…

繋がっていないようで繋がっている…

風が吹けば桶屋が儲かる…

 

やっぱり身体は面白いな。

 

 

保育者支援ネットワーク「保育のみかた」運営責任者

博士(教育学)

保育コンサルタント

園庭づくりコーディネーター

[著書]

『ワクワクドキドキ園庭づくり』(ぎょうせい)

『遊びの復権』(共著)(おうみ学術出版会)

保育者の「相互支援」と「学び合い」の場

〒524-0102 滋賀県 守山市 水保町1461-34 

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