こんにちは😃
今日の保育はいかがでしたか?
昨日は「分かる」から「できる」へ移行する際のネガティブフェーズを、
子供が乗り越えるために大人ができることをお話ししました。
それは頑張っている姿を「見守る」ことです。
では、何をどう見守れば良いのか?という問いが次に立ち上がってくるのではないかと思います。
それの答えはおそらくシンプルです。
「頑張っている姿」ですよね。
そんな状況で園児は「頑張って」います。それをじっと見守る。穏やかに、ただ見守る。
もし失敗したら、「頑張ったね。惜しかったね。もう少しでできそうかな?もう1回やってみる?」と暖かく応援するだけ。
子どもの中にある「葛藤」や「悔しさ」を見守ってあげていれば、
その日にできなくても、「また明日」という気持ちになると思います。
もちろん、他の園児もいる。
20名以上のクラスを一人で担任していたら、それどころじゃないかもしれない。
でも、多少他のことを放っておいたとしても、その「頑張りを見守る時間」は大切にしたい気がします。
だって、それはその子の長い人生を支えることになる「唯一無二の時間」かもしれないのですから。