こんにちは。
台風が去って、秋らしさが一気に加速しましたね。
ここから2ヶ月くらいは秋を十分に満喫したいですね。
運動の秋、読書の秋、食欲の秋、観光の秋…
私は友人と秋のお庭を見に行く約束をしました。
また、ランチも行く予定です。
あとは暑さもひと段落したんだし、運動もしたいですよね〜。
あ、紅葉も昨年は見に行かなかったので、今年はちょっとくらい行こうかな。
今年の夏に比べて秋は短い気がしますので、
短期集中型で楽しみましょう♪
本日の音声配信👇
BGM Bryan Kessler ゆるカフェ より Mungo Sundown
さて、okumi先生からのご質問。
愛着障害に関心があるのだが、良い本はないか?とのことでした。
その前に…
子どもが中心にいる子育てと大人が中心の子育てという見え方。
これは「さすが!」って感じですね。
これをテーマにokumi先生に子育てコラムインタビューをしようかな?
みんなも聴きたいよね〜🦻
さて、愛着障害の話ですが、最初に結論を言いますと…
ごめんなさい…知りません🙇♂️
臨床とか心理的な疾患のことって、私自身が掘り下げる対象ではないので、
全くわからないんです。
友人のカウンセラーにちょっと聞いてみますね。
何かわかったら、okumi先生に連絡します。
「ここでは教えへんのかいっ」てツッコまれそうですね(笑)
ただ、これで終わったらつまらないので、
その手のことで疑問を持った時に頼る人をご紹介します。
皆さんもご存知かもしれませんが、心理臨床家の河合隼雄先生です。
特に『こころの処方箋』は名著ですね。
専門書ではなく、人を理解する、心を理解するってことを考える際に
色々な視点を与えてくれる本です。
愛着障害とか、自閉症とか、アスペルガーとか、名称を付すことによって
理解が深まる部分があると同時に、
私たちの理解の幅を制限してしまう側面もあります。
そうならないために、まずは「素朴な目」で子どもや保護者を見る。
その時に河合隼雄先生が提示してくれるものの見方、考え方、視点は非常に参考になります。
もちろん、okumi先生はそういうことを越えた上で、
もう少し掘り下げて愛着障害について学んでみたいという投げかけだと思っています。
なので、こういう本ではないと思っています。
愛着障害って言葉もたぶんほとんど出てこないと思うし。
前にも書きましたけど、
「ふたつよいことさてないものよ」とか
他にも
「100%正しい忠告は役に立たない」とか
かなり示唆に富んだ内容が書かれています。
あと、保育関係者には『子どもと悪』も読んでもらいたいな。
私、なぜか2冊持っているから、1冊貸してあげるけど(笑)
子どもにとっての「嘘」とか「秘密」とか「盗み」とかを
考え、子どもの育ちにとって大切なことは何かを悪という視点から
語ってくれています。
現代の大人は超が付くほど真面目で、潔癖です。
そんなに肩肘張らなくてよいんじゃない?って思えるようになるかもしれません。
あ、もう愛着障害とは全く関係なくなってしまった(笑)
なんとか搾り出そうと自宅の書斎と職場の研究室の書棚を見て回ったけど、
その手の本は私の棚にはまるでありませんでした。
ごめんなさい🙇