【勉強会】第5回勉強会のお知らせ

早いもので、勉強会もあと2回となりました。 第5回の勉強会は以下のとおり行います。 日時 2月17日(金)18:30-20:30 場所 JR守山駅駅前コミュニティホール第3ホール https://www.kaigishitu.com/detail/34932/34964/ 内容 「子どもの人権」に対する諸外国&日本の取組:その変遷と現状   18:30-19:30 炭谷からの話...もっと読む

改めて「子どもの人権」を考える

(1)はじめに いまの時期に園で起こっている出来事を考えると、それに寄せて私が興味深いお話を展開することは不可能のように思える。劇遊びと呼ばれるものにも全く明るくないし、卒園式に向けての提案があるわけでもない。相変わらず園庭のこととか、遊びのことばかりになってしまう。そんな時は無理に皆さんのご期待に寄せずに、自分の書きたいこと、話したいことをさらけ出しておこうと思った。決して...もっと読む

評価と計画:計画を作るパートナー

校種に関わらず、この時期は評価と次年度へ向けた準備というダブルタスクをこなさないといけない時期である。前にも(昨年の今頃)評価のことをお話ししたことがあるので、もしまだご覧になっていない方はご一読いただけるとありがたい。ちなみに、このサイトの中でこのコラムは超人気コラム(ランキング2位)で、いまだにアクセスが伸びている(ありがとうございます)。 https://studiofla...もっと読む

【相談会】個別相談,承っています

こんばんは。 実は保育のみかたでは,ひっそりと保育者・保護者のご相談をお受けしています. 先生方とは園内研究会で 保護者の皆さんとは保護者講演会で たくさん出会わせていただいています. その中で,個別相談・個別指導のニーズが結構あると感じています. 個々の状況,特徴(考え方・性格・経験・目標など),学びの姿勢等々に合わせて, お話を聞いたり,アドバイスができたらもっと良い...もっと読む

PTAから見えてくる時代の空気

こんにちは。今日は雑談です。 プライベートでしているPTA活動から、私が感じたこの社会に流れている空気についてお話をしました。 何度も言いますが、雑談です(笑) キーワード 今だけ・金だけ・自分だけ、社会と世間、相互扶助 ...もっと読む

「子ども性」を考える

先日、大人が「最後に大人が勝たないということ」というコラムの中で「子ども性」という考え方に言及した。今日はこのことについて、さらに考えを深めてみたいと思う。 https://studioflap.or.jp/%e6%9c%80%e5%be%8c%e3%81%ab%e5%a4%a7%e4%ba%ba%e3%81%8c%e5%8b%9d%e3%81%9f%e3%81%aa%e3%81%8...もっと読む

『子どもの宇宙』河合隼雄著

(1)はじめに 岩波新書から河合隼雄先生の『子どもの宇宙』が出版されたのは1987年。私が中学生だった頃だ。私がこの本と出会ったのは、おそらく10年くらい前だろうか?その頃の読みと、いまの読みでは全く違うが、いまでも色褪せることなく、私に刺激を与え続けてくれている。ご存知かとは思うが、河合先生は日本で初めてユング派の精神分析家としてのトレーニングを受け、免許皆伝され、この国に精神分析...もっと読む

運動好きを育てる2歳頃の工夫

身体を動かすことが好き、もしくは面倒臭がらないことはものすごく大切なことである。なぜなら、何かを知るということは身体を通して行われることだからだ。特に幼児期はそうである。身体を動かすことというのは決してスポーツのことではない。お部屋の片付けでも、お皿洗いでも、絵本室に絵本を取りに行くことでも構わない。とにかく私たちは身体を動かさない限り生きられない。なのに、現代人は怠惰だ。身体を動...もっと読む

最後に大人が勝たないということ

昨日、京都府スポーツ協会主催のイベントでパネルディスカッションにコーディネーターとして参加した。私の背景をご存知ない方が多いと思うので、少しだけご説明をさせていただくと、元々私はスポーツ心理学という学問領域で研究活動をしていた。そのため、いまでもその頃の仲間と仲良くお付き合いをさせていただいており、運動・スポーツを通した社会のあり方や人間のwell-beingへの貢献について議論をする...もっと読む

経験を共有する

昨日再放送されていたNHKクローズアップ現代の「不適切保育」に関する番組 https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/episode/te/7237J4ML89/ 家族LINEに「誰か帰れたら録画しておいて〜」 と送ったら、娘がギリギリ帰宅したようで、 奇跡の録画成功! 今朝、さっそく視聴した。 内容的には制度的な問題提起をし...もっと読む
Page Top