今週の振り返り:動きを育てる方法

おはようございます。 今週は現場にお邪魔して勉強をさせていただく機会が 何回かありましたので、そこで先生方と一緒に考えたこと、 特に印象に残っていることをお話しさせていただきました。 ・運動不器用・身体的臆病のお子さんが感じていること:自信がないという認識で良いのか? ・先生のアドバイスで大縄を跳べるようになったけど…:本当の学びって何か? というお話をしました。 ...もっと読む

保育の危機

今日も遊びに来てくださって、ありがとうございます。 今日は「保育の危機」というテーマでお話をしたいと思います。 保育の危機を感じる場面が2つの側面からある。 これを何とかして、みんなで乗り越える必要がある。 (1)保育現場の危機 保育所・こども園の先生たちはとにかく忙しい。 長時間勤務であったり、ダブル、いやトリプルタスクなんてのも 当たり前にあったりする。 保...もっと読む

子ども観を鍛える(2)

おはようございます。 真夏の暑い時期に、一度子ども観のことについてお話をしました。 https://studioflap.or.jp/%e5%ad%90%e3%81%a9%e3%82%82%e8%a6%b3%e3%82%92%e9%8d%9b%e3%81%88%e3%82%8b/ その後、皆さんは自らの子ども観を見直してみましたか? 自身に対するメタ認知的な眼差しを向けることは、難...もっと読む

生活経験を豊かにすることの意味

おはようございます。 今日は問題と出会うことの大切さについて、お話をしたいと思います。 (1)大学生が体現する問題 私は大学生と暮らす生活を20年以上しています。 最初の頃、大学生たちは 「勉強するのは嫌いじゃないけど、好きになりたい。」とか 「分かるようになったら面白い」 という感覚を身体から発していました。 ところが、いつの頃からか、その身体表現が弱くなって...もっと読む

主体性のことを考えています

こんにちは。 あることをきっかけに、最近考えていることをお話ししました。 何かの文章に沿って話をしたわけではなく、 しかも歯切れも悪いので、 暇つぶしくらいに聞いてください。 (18分14秒) キーワード 二項対立、主体性、生き生きと生きる子どもの姿、あぶない・きたない・うるさい、日本のよさ...もっと読む

「褒める」のではなく、没入体験を増やす

石を拾うことはあっても 玉を捨てること勿れ これは、論文審査をする側に求められるマインドセットのことです。 研究って、これまでにないことを「発見」しようとする営みですから、 一見理解しにくかったり、は?と思うようなものである可能性もあるわけです。 でも、それはこちらがその意味を理解できる能力を持っていないことを 示しているだけなのかもしれない。 だから、石(大したことない...もっと読む

園庭づくりは続くよ、どこまでも

こんにちは。 今日は「園庭づくりは終わらない」 というお話をさせていただきます。 これは、園庭づくりの話をする時に、最初にお伝えすることの1つです。 みなさん、何か正解があると思いがちなんですよね。 もちろん、こうした方がベターになる可能性は高いというものはあるかも知れません。 でも、その通りにしてベターになるだけじゃ面白くないですよね。 それに園庭づくりのもう1...もっと読む

最近の出来事

こんにちは。 お休みなので、ちょっと今日は雑談をしたいと思います。 PTAの研修大会で拝聴した記念講演の話を少しだけ。 暇つぶしにどうぞ。 ...もっと読む

playful ecologyという発想

いま、『エコロジカル・デモクラシー』という 都市計画・環境デザインの本を読んでいる。 民主主義のための都市のかたち をイメージしてもらったら良いだろうか。 これは決して社会制度の話などではなく、 物理的なデザインの話である。 私が園庭のことを考える時、 同じことしていると認識している。 つまり、 めっちゃ遊べる園庭の(物理的な)かたち を考えているという...もっと読む
Page Top