どこまで認める?〜子ども主体の保育ってどういうこと?(2)

こんにちは🤗

今日は9月12日の若手の先生向けにお話ししたコラム
 
 
の続きをしたいと思います。
 
 
9月のコラムでは
保育においても、教育においても
「〜べき」ということは決してないかもしれない。
その園児のその日その時の園児の様子を見る。
第三者的に外から見るということではなく、
その子の身になってみる。
一体化するということなんじゃないかというお話しでした。
 
子どもを主体にするっていうのは
子どもが好きなようになんでも自由にやらせる
ということではない気がします。
でも、子どもが主体の保育っていう時に、
いくつかの疑問を投げかけられることがあります。
今日はその疑問について考えてみようと思います。
 
疑問の中で最も多いのは
「どこまで許すの?」という疑問です。
これは子ども主体の保育って言う時に
「好きなようにやらせる」ってイメージを持っているからこそ
の疑問ではないかと思います。
 
それは決して間違いではない気もしますが、
なんでもいいから好きなようにやっていいよということではありません。
 
1日の保育の中である程度先生たちが決めた枠組みがあるはずです。
それをやってはいけないということはないと思います。
 
大切なことは何か?基準になるのはどんな考え方か?
を考えた時に、
日頃の保育の中で子どもたちの意見を聞きながら、
子どもたちの能動性を受け入れる努力をしながら、
子どもたちの選択を尊重しながら保育を進めているか?
と常に自分に問うことではないでしょうか?
 
何かをしちゃいけないとか、
〜するべきということではないと思うんです。
 
ただ、子どもの意見と能動性の尊重、
そして選択肢を用意する(子どもに選択権を)をしているか?
ということを意識しているか?ということじゃないかと思います。
 
 

保育者支援ネットワーク「保育のみかた」運営責任者

園庭づくりコーディネーター

著書 『ワクワクドキドキ園庭づくり』(ぎょうせい)『遊びの復権』(共著)(おうみ学術出版会)

保育者の「相互支援」と「学び合い」の場

〒524-0102 滋賀県 守山市 水保町1461-34 

Mail: daihyo@studioflap.or.jp