フォーラムへの返信
虫好きの子どもたちや、虫好きな先生のクラスには、本当にたくさんの虫かごがあり、水族館か昆虫館のようになっています!
世話するのを目的にしてしまったら、子どもの興味は薄れるかもしれませんね。そのクラスは、毎日先生がお世話をしています。楽しそうでもあり、子どものためでもあり、自分のため、虫のためでもあるような感じに見えます!そして、周りにはいつも子どもらもいて!とてもいい雰囲気で世話をされています!
子どもらは手を洗うついでに、手洗いのところにいるメダカの水槽に水を入れていました!なんで水を入れたの❔って聞くと、お水がへっていたから!と言いました。お世話の時間にしているのではなく、気がついたとき、ちょっとついでに メダカが困ってるかなーと感じたのでしょう!命の大事さは、言葉で教えるものじゃないのでしょうね。
夏の終わりに死んだカブトムシが、飼育ケースの隣で、オブジェのように飾られていました。死んだら、お墓と思いがちですが、子どもに聞いてみたら、かっこいいやろ!と死んだカブトムシにも思いを寄せていました。なるほど、その感覚あるよなーと思いました。
虫嫌いな先生は、ぜひ、虫好きの先生と仲良くして、その先生の保育室に子どもたちがどんどん出入りしたらいいのではないですかね!虫好きのこどもたちの意気揚々とする姿いいですよ(*^^*)
11月に、5歳児と三上山登山の予定があるので、9月下旬に、先生たちと下見に行ってきました。私以外の先生たちは、三上山に登るのが初めて!だから、本当に頂上まで登れるのだろうか、迷子にならないだろうか、リアルに子どもの気持ちで登っていました。
10月上旬の園庭の環境。巧技台や跳び箱がくみあわされて、子ども達が、登ったり降りたりジャンプしたり、様々に体を動かして楽しんでいました!その環境に、先生はたちは、三上山登山道中にある階段や岩場の高低差を意識して組み入れていたのです!
下見から得た情報を素早く保育環境に採り入れ、登頂に必要なからだの動きを楽しく体験できる遊びにした!イベントと日常をこんなふうにつなげるのって、いいですよね!
皆さんは、どんなところに遠足に行きますか?
子どもさんの、背中がすごく語っていますよね!後ろに落ちそうな恐怖から、体が斜面に対して並行になってる。2枚目は、体は斜めになっているけど、ロープを使うとまっすぐ?地面に立っているみたいな感覚なのかなぁ。凄い変化ですね!
写真の見え方なのか、天候の具合なのか、二枚目の方の山肌がボコボコ感が減っていませんか?ツルッとして見える👀それだけ、子どもたちが踏んだり滑ったりしたのかなぁ。
この、長袖長ズボンで取り組むことが、怪我や痛みの恐怖を和らげてくれているかも!だから、何度もチャレンジできるのかも!
おかえりもね のコーナーなのに、コラムの感想と追加で教えて欲しいことを書いちゃいます。おかえりもね ふぁんのみなさん、ごめんなさい🙏
ミドルリーダーに向けて② のコラム、まずは、相手の良いところや強みに視点を当てて、毎日見守る。私は、やっと最近それがどういうことか、そこからどのような成果があるか、信じて見守られることで、人は変わってみようかと思える、ということを実感しています!😊
ところが、今までの体験の中で、このような前向きな語り合いをしている最中に、あるキーワードが出てくると、一気に話の展開が変わり、そうだそうだと、私の考えはすぐに迷子になっていました。それは、 でもさー仕事やしなー! です。
子どもや保護者に対しては、期待して待つ ということができそうなのです。でも、職場の中では、仕事やん、多かれ少なかれ給料もらってるやん…。その分くらいは、頑張ってよ…
後輩を育てたいという視点から、一気に話の土俵が変わったのは分かるのですが、だいたい一緒に語ってしまって、愚痴で終わる…。
マーシー先生、分けて考えるとか、そこにある感情分析とか、ヒントをくださいお願いします🙏
うちのミドルの先生たちのデスクには、保育に関する本がたくさん置いてあるのが特徴です。乳児保育、園庭環境、考える保育、学びのある遊び、体を動かす遊び内容、えらい先生方の対談、食育、などなど、写真がたくさん取り入れられているような本です。
学び続けているミドル先生たちの姿、それだけでも後輩たちには、十分尊敬に値しています。
さらに、その本たちは、様々な活用のされ方をしています♪
ひとつめは、よかったら、いつでも誰でも、手に取って見てください、です!保育の参考にさせてもらっています。すると、だいたいはそこで、2、3人の語り合いが始まります。これがとてもいい!
ふたつめは、後輩が保育内容で悩んでいる時、本を一緒に見たり、写真から環境のヒントをもらったりしながら、後輩がイメージしやすいように本を活用しているのです😊もちろんそこには、ミドル先生の体験談も重なって、後輩たちは、やってみよう、これならできそうと、自分の悩みを自分で解決しているみたい!
しばらくたって、 先生昨日やってみたら子どもらの遊び方が変わったんです! と、後輩たちが喜んでミドル先生に報告していました。
本にお礼を言うのではなく、ミドル先生にお礼!当たり前だけど、本を1人活用していては、生まれないよなぁ😊