【感情】を起点にする

 

 

おはようございます😋

 

今日は、保育関係の先生方、子育て中のお父さん・お母さんの

Twitterを読んでいて感じたことから話を少し膨らまそうかな。

 

Twitter界にいると、「感情」をそのまま吐露している方が

けっこう多いんですよね。

そういう場所で良いんですけど、

時々ちょっと勿体無いなって思うことがあります。

 

せっかくネガティブな感情を持ったのに、

それを爆発させてしまったら、

そこから得られるものを失ってしまう。

 

爆発させたい時ってもちろんあるし、

感情のままに行動してしまうこともある。

個人によって感情的になってしまいやすかったりも

人間だからありますよね。

そういう時はそれでもいいんですけど、

いつもじゃない方がいい。

 

私自身、かなり短気ですし、

感情が揺れやすい人間なので、

感情って面倒な存在やなって思ってきました。

 

けど、感情って実はすごく当てになるんですよ。

理屈では説明できないけど、

なんだか不安とか、なんだか気に食わない

なんか腹立つ、なんでか知らんけどこの人嫌い、

みたいなことってあるじゃないですか。

そういう「説明がつかない感情」ってもちろん人には

言いにくいし、どうしてもって時はTwitterでつぶやくんでしょうけど、

私はそういう感情を大切にしています。

 

私にとっては感情はアンテナなんです。

なんとなく持ったemotionを1つの起点として、

自分がなぜそんな感情を持ったかを俯瞰する。

一旦感情を【 】の中にはめ込んで、

じっくりと論理的に眺めて、考えてみる。

 

しばらく答えが出ないことなんてザラにある。

下手したら何年かしてから、

あ〜、あの時の感情ってこういうことだったのか?

って思うこともあります。

 

そうやって考えていると、

自分の感情とか身体感覚(感情って身体的ですもんね)を

信用できるようになっていきます。

感情が答えを外したことって本当に1回もないですから。

 

なんかわからんけど感情が揺れたなって時は、

(可能なら)その経験を大切にして、

じっくりと考えるようにしてみてはいかがでしょうか?

そうすると、案外見えてくることがあるかもしれません。

 

では、今日も1日お元気で👋

 

 

(画像 キナリノさん👉https://kinarino.jp/cat6-%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AB/36074-%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%92%E5%AE%89%E5%AE%9A%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%81%AF%EF%BC%9F%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE%E3%80%8C%E5%BF%83%E3%81%AE%E6%82%A9%E3%81%BF%E3%83%BB%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%80%8D%E3%81%A8%E4%B8%8A%E6%89%8B%E3%81%8F%E4%BB%98%E3%81%8D%E5%90%88%E3%81%86%E6%96%B9%E6%B3%95)

保育者支援ネットワーク「保育のみかた」運営責任者

博士(教育学)

保育コンサルタント

園庭づくりコーディネーター

[著書]

『ワクワクドキドキ園庭づくり』(ぎょうせい)

『遊びの復権』(共著)(おうみ学術出版会)

保育者の「相互支援」と「学び合い」の場

〒524-0102 滋賀県 守山市 水保町1461-34 

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