イタリアの幼児教育に注目

 

こんにちは。

毎日秋晴れが続いていて、気持ち良い天気ですね。

皆さんはどんな毎日をお過ごしですか?

 

私は一応今日までが自宅療養ということですが、

熱は平熱が続いていて、喉の痛みが残っているくらいです。

もうほとんど回復と言って良い状態になっています。

基礎疾患がありますので、念の為無理なことはしていませんが、

少しずつ日常生活に復帰していこうと考えております。

ご心配をおかけしました。

 

Septeto Meg 軽井沢モトテカコーヒーpresentsラテンの風よりイタリア協奏曲

 

 

さて、今朝日曜朝の報道番組を見ていたのですが、

その中でイタリアの総選挙のニュースを見ていました。

右派が勝ったというニュースだったのですが、

その公約の中に保育の無償化を見つけました。

 

保守政党が勝ったわけで、必然的に大きな政府の方向に向かいます。

これは公的サービスの拡大として多くの人は歓迎するのですが、

保育・教育を中央政府がコントロールする動きにもなりうるわけです。

国がお金を出す一方で、健全な保育・教育システムを保障するために

多様性も保障するという動きになっていれば良いわけですが、

極右政党が第1党になると、ちょっと心配になってしまいます。

イタリアの保育・教育のニュースはなかなか入手しにくいですが、

何かの方法を探して、注目しておきたいと思います。

 

話は逸れるがイタリアといえば保育の世界では

モンテッソーリを連想することになる。

いまイタリアではモンテッソーリ教育というのはどうなっているのだろうか?

ホームページを見れば、専門家の皆さんが日本語で紹介してくださっているので、

それでおおよその様子はわかるのですが、おそらく肌感として持っておられる

ことを言語化するのは簡単ではないので、

本当に学ぼうと思ったら現地に行かないと難しいですよね。

来年あたり、行ってみたいなという希望を持っていますが、

果たして可能なのだろうか?

 

保育者支援ネットワーク「保育のみかた」運営責任者

博士(教育学)

保育コンサルタント

園庭づくりコーディネーター

[著書]

『ワクワクドキドキ園庭づくり』(ぎょうせい)

『遊びの復権』(共著)(おうみ学術出版会)

保育者の「相互支援」と「学び合い」の場

〒524-0102 滋賀県 守山市 水保町1461-34 

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