選択肢 👈 大事です

どちらに進む?あなたの人生にどれくらいの選択肢があるのだろうか?

 

 

おはようございます☀️

今朝のブログは「死」の話題が出てくるので、

そんなこと朝から嫌やわって方はスルー

もしくは夜読む感じでお願いします🙇‍♂️笑

 

 

 

先日、たまたま、こんな記事と出会いました。

 

安楽死の5分前、父は記念写真に納まった オランダで考える「死を選ぶ」という選択肢

 

保育と何が関係あるの?

と言われるのかもしれないですけど…

「選択肢を持つ」ってことなんですよ。

あらゆる場面で選択肢を持てることって

すごく大切なことであるということを感じたんです。

 

最近って、9割以上の人が病院で死にます。

それも最近は選べない感じがある。

それってどうなんだろう?

皆さんは病院で死にたいですか?

できれば家で、

家族に囲まれて最期を迎えるのがいいって思う人、

少なくないんじゃないかな?

 

「死」ということに関して言うと

選択肢って案外ないんですよね。

生老病死であっても、

選択肢があって良いんじゃないか?

いやむしろ、あった方が良いんじゃないかな?

 

上の記事にある安楽死の直前写真が

とても穏やかな笑顔であることは

何かを物語っていると思うんだよなぁ🤔

 

翻って保育・教育のことを考えた場合、

先生方、日々園児と一緒に暮らしていて、

子どもたちに園生活の中での選択肢ってどのくらいありますか?

 

これを読んでくれている方の中に

若手の先生はそれほど多くはないかもしれないけど、

若手の先生方ってもしかしたら選択肢に気づいていない場合も

少なくないのかもしれない。

・・・しなきゃいけないってこわばっている先生、

いろんな園でたくさん出会います。

 

 

〜でもいいかもね😋

・・・という方法もあるよ🤔

あ、…でもいいのかもしれない😊

どう思う?

って聞くだけで

ちょっと楽になるのかもしれない。

子どもも、大人も一緒です。

 

「選択肢」・・・大事です。

 

最後に、

人生の最後のあり方を自分で選べる可能性があるとなったら、

もっと人生が充実するんじゃないかなぁと思っています。

未来がもっと輝いて見えてくる。少なくとも私には。

 

皆さんは安楽死の法制化に賛成ですか?反対ですか?

保育者支援ネットワーク「保育のみかた」運営責任者

博士(教育学)

保育コンサルタント

園庭づくりコーディネーター

[著書]

『ワクワクドキドキ園庭づくり』(ぎょうせい)

『遊びの復権』(共著)(おうみ学術出版会)

保育者の「相互支援」と「学び合い」の場

〒524-0102 滋賀県 守山市 水保町1461-34 

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