自由遊びを重視する背景(4)自由遊びとは?

こんにちは。 自由遊びを重視する背景の第4弾です。 今日は「そもそも自由遊びって?」という話です。 遊びの分類って難しいですが、 2018年の国際論文を参考に私は考えています。 その論文は👇です。 Zosh, J. M et al. (2018) Accessing the Inaccessible: Redefining Play as a Spec...もっと読む

自由遊びを重視する背景(3)アフォーダンスとは?

こんにちは。 私が自由遊びを重視し、その充実を提案し続ける理論的背景をお話する シリーズの第3弾です。 今日はアフォーダンスの話をしました。 アフォーダンスとは、環境が我々に提供してくれる行為の可能性のことです。 これはアメリカの知覚心理学者ギブソンが提案した概念です。 私たちは環境が持っている性質を活用して行為を成立させているのですが、 そこにどんな性質があるか、ま...もっと読む

友人とランチをしてきました〜生産的に考える

こんばんは。 気持ち的な余裕があるのか、今晩も音声配信をすることにしました。 BGM Misirlou & Since I First Met You (From Pulp Fiction) 仕事をする上でポジティブに考えるというのは実はよくわからないことです。 なぜなら、「何がポジティブか」ということが案外わからないからです。 だけど、生産的に考えることはで...もっと読む

反省会(1)〜リスクマネジメントを考え直す

こんばんは。 今日は某自治体の先生方の研修で、なんと150分も時間をいただき、 たっぷりと学ばせていただきました。 その振り返りをさせていただけたらと思います。 今日のポイントはリスクマネジメントでした。 「ワクワク・ドキドキ」という心持ちと、 リスクは表裏一体です。 先生方は、どう考えますか? BGM ビル・エバンス〜Portrait in Jazzよ...もっと読む

悔しい思いをした後に、問われること

こんばんは。 今日はちょっとした出来事があり、我が子の1人がくやしがっています。 そのことから得た教訓を、みなさんとシェアしたいと思います。 私も何回も負けてきて、そこから何回もリベンジしてきました。 悔しがっているだけではダメなんです。 専門家として一流になりたい方は必聴です。 BGM Bryan Kessler〜Shine Like the Sun...もっと読む

自由遊びを重視する背景(2)リアルとは?(2)

こんにちは。 前回に引き続き、自由遊びを重視する理由です。 今日は、前回の包囲環境の話をさらに掘り下げて、そこで私たちが感じていることは何か? をお話ししました。日頃気づかないことなんですけど、実は大切な事実があります。 なお、この話と関連する本として、 『あそんでまなぶわたしとせかい』 という著書をご紹介します。 研究仲間の細田直哉先生が著者として参加している本です...もっと読む

祝 1周年!!!

おはようございます。 今日は記念すべき「保育のみかた」1周年記念日でございます。 と言っても、昨日の定例ミーティングで指摘していただくまで、 私自身も忘れていました😆 👇1回目の記事はこちら https://studioflap.or.jp/%e3%81%af%e3%81%98%e3%82%81%e3%81%be%e3%81%99%ef...もっと読む

自由遊びを重視する背景(1)リアルとは?

こんにちは。 今日はすごく久しぶりに動画(スライド)を使ってお話ししてみました。 リアルとは何か? という話です。 私は自由遊びの大切さ、アナログな遊びの大切さを強調しています。 その背景にある科学的なお話をするために、 スライドを使ってお話ししてみました。 昨日アップした撃沈したセミナーのスライドを援用しているので、 その点はご容赦ください。 今日のキー...もっと読む

きょうのできごと(ほぼ雑談?)

今日は、なんとなく皆さんにお話ししたくなりました。 まぁ、雑談です。よかったらお暇つぶしに。 (BGM Bryan Kesller ゆるカフェより Old Style Way) 1)きょうのできごと(その1) >午前中の高校生対象セミナーでの煩悶 2)「自分が面白いと思っていること」を伝える >セミナーでの反省から 3)きょうのできごと(その2) >オンラインセッシ...もっと読む

デジタル時代の子育て(3)ルールを決める

こんにちは。 今日はデジタル時代の子育ての第3弾。 デジタル機器との付き合い方、ルールの決め方です。 (1)子どもを守ることを考えるのはむしろこちら デジタルとの付き合い方を考える際、幼児期はデジタル機器を持たせないというのが鉄則です。 デジタル機器は、幼児には本当に必要ありません。まして乳児期などもっての外。 親も子どもの前ではスマホをできるだけ触らないようにする...もっと読む
Page Top