まずはこの2枚の写真から行きたいと思います。
これらは,私の著書にも使わせていただいた写真です。
ある園が崖のぼりのためのロープを設置したところ,
1人の男児がそれを気に入って,何回もチャレンジしていました。
1枚目は最初の頃
2枚目は3ヶ月後くらいの写真です。
これらの写真から読み取れることって何でしょうね?
私がパッと気がついたのは体幹の使い方が違うところです。
1枚目は体幹に力感がない気がするんです。
なんていうのかな,ロープに身体のほとんどを委ねていて,
手だけが意思表示をしているというのかな?
背中からも「怖さ」みたいなものが伝わる気がします。
2枚目は体幹にもしっかりと力が入っていて,
躍動感があります。場所に慣れたっていうのもあるのかな?
そんな違いがある気がしますが,
他に何か読み取れそうなことってありますか?