フォーラムへの返信
改めまして,運営責任者です。
皆さん、よろしくお願いします。
まずは私の自己紹介をします。
ニックネーム マーシー先生
*ある友人だけが私のことを「マーシー」と呼びます。
領域 生態心理学(大学で心理学を教えています)
関心 園庭づくりの研究をしています。
子どもが主体的に、自由に,いつまででも遊んでいたいと思える園庭を作りたい!
好きな食べ物 お寿司・ラーメン・桃
ここに参加していただいている方は
園内研などのリアルな対面をきっかけに私と出会ってくださった方も
Twitterなどオンラインでの出会いがきっかけで集まってくださった方も
もおられると思います。
このサイトがなければ出会っていないかもしれない皆さんが
このサイトをきっかけにつながり
共に楽しく学ぶことで
子どもたちの未来を少しでも照らすことができたら
それは小さな奇跡だよなって思っています😋
末長く、よろしくお願いします。
> moshikame先生・okumi先生
コメントありがとうございます。命の大切さって言葉で伝えるのではないんじゃないかなっていうmoshikame先生の言葉に共感します。そういうことって感じていくことだと思うんですよね。死んじゃって悲しいとか,先生が大切にしている姿を日々見ていて,自分も気にするようになったとか。okumi先生のメダカに水をあげたエピソードも,大切にしようと思ったというか,「メダカ困ってるかも」って自然に思えたっていうのが大切なんでしょうね。
>okumi先生
背中が語ってますよね。2枚目は斜面に立っている感じがするってすごくわかります。まさに,そんな感じ!ちなみに,この園児,この1ヶ月後にはロープを使わずに登るようになったんです。そう思ったら,この写真の時には,この斜面に立つ身体操作を身につけつつあったかもしれないですね。写真撮影のタイミングの問題もありますけど,3点でのバランスを崩す(足を踏み出す)のが,1枚目の時は怖かったんじゃないかな?って思いますよね。2枚目の時はおそらくグイグイと歩を進めていたんだろうなって気がします。何だろう?足の力の入り方もちょっと違ってるんだろうなぁ。踏ん張っている感じと歩いている感じ?っていうか。
地面の凸凹は写真の色合いも関わっているのかもしれませんが,先生がおっしゃる通り,何回もやって踏み固められたかもしれないと思います。
>moshikame先生
先週も良かったですよね〜。それぞれの思い,痛み,苦しさが描かれていましたね。
私,石巻で実際に避難をされた小学校の先生にお話を聞いたことがあるんですね。その先生も,やっぱり家族のことを気にされながら,でも目の前の子どもたちを何とか助けなきゃって必死だったって話されていました。
まずはこの2枚の写真から行きたいと思います。
これらは,私の著書にも使わせていただいた写真です。
ある園が崖のぼりのためのロープを設置したところ,
1人の男児がそれを気に入って,何回もチャレンジしていました。
1枚目は最初の頃
2枚目は3ヶ月後くらいの写真です。
これらの写真から読み取れることって何でしょうね?
私がパッと気がついたのは体幹の使い方が違うところです。
1枚目は体幹に力感がない気がするんです。
なんていうのかな,ロープに身体のほとんどを委ねていて,
手だけが意思表示をしているというのかな?
背中からも「怖さ」みたいなものが伝わる気がします。
2枚目は体幹にもしっかりと力が入っていて,
躍動感があります。場所に慣れたっていうのもあるのかな?
そんな違いがある気がしますが,
他に何か読み取れそうなことってありますか?